『私はネコが嫌いだ。』を読んでみた
こんにちは、のぼる(@noboru_odekake)です。
最近、絵本にハマっている妻のオススメ絵本を読むのが楽しみです。
今回は『私はネコが嫌いだ。』を読んでみました。
この絵本はヤバいです。
油断をしたら、涙が溢れそうになります。
子供に読み聞かせをしている途中で、読んでいる本人が泣いてしまうような絵本です。
話しの流れは、子供が飼育をしているペットに飽きてしまい、結局父親が育てる系の、話しです。
私も記憶があります。
弟が魚の『ピラニア』が欲しいと言って、飼うも、弟はすぐに飽きてしまい、結局は父親が育てていました。
父親が仕事に行く前に、毎日『ピラニア』に餌をあげていました。
水槽に落とした瞬間、勢いよく食べていました。
指を入れると噛まれてしまうので、ヒヤヒヤでした。
話しが脱線しましたが、『私はネコが嫌いだ。』に登場する父親も結局はネコを育てます。
しかし、相手はネコなので、父親の座布団でションベンをしたり、仕事の邪魔をしたりで、とても手をやかせます。
常に父親は、激怒です。
そんなネコも老け込んでいきます。。。
そんな切なさと、温かさが残る話しです。
昔飼っていた猫を思い出したい。
そんなあなたにこの『私はネコが嫌いだ。』はオススメです。