【根拠のある予防医療】これだけは知っていて欲しい清涼飲料水の注意点

こんにちは、のぼるです。

 

今回は予防医療についてまとめようと思います。

 

暑い時は飲み物をガブガブ飲んでしまいます。

 

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ただし、飲み物の種類によっては、頻繁に飲まない方が良いものがあります。

 

血糖値の上昇

食事をすると胃が3時間〜7時間かけて食べ物を消化します。

 

ドロドロになった食べ物がゆっくり腸に送られ栄養が吸収されます。

 

その為、血糖値が急に上昇することはありません。

 

しかし、清涼飲料水の場合、飲んだ瞬間に腸へ送られ血糖値が急上昇します。

 

血糖値が急上昇するとどうなるか

血糖値が急上昇すると、血管の内皮が傷つきます。

 

米やパン、ケーキがゆっくり胃から腸に行き着く工程です。

 

しかし、清涼飲料水を飲むと腸にすぐ行き着く工程の為、血液中に20〜30グラムの砂糖の塊がドバッと入ります。

 

血糖値の上昇に対する体の対策

大量の糖分に対し、体は血糖値が急上昇しないように、膵臓からインスリンを分泌させます。

 

そのインスリンにより、本来吸収されるはずの血糖値を1/10程度に抑えることができます。

 

ただし、何度も繰り返すうちに、膵臓は疲弊してしまうのです。

 

そうなってしまうと、糖尿病への道まっしぐらです。

 

最後に

スケボーを練習していると、とても喉が乾いてスポーツドリンクをガバガバ飲んでしまいます。

 

しかし、よく考えると健康の為のスポーツが、一歩間違えると糖尿病への道に近づいていたとは。。。

 

ただし、清涼飲料水は美味しいので、たまに飲む程度にしようと思います。

 

皆様も糖分の取り過ぎにはお気を付け下さい。

 

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