【ビジネスで役立つ】コミュニケーション【まとめ】トラブル対処
こんにちは、のぼるです。
今回は、ビジネスで役立つコミュニケーションについてまとめます。
コミュニケーション不成立により、ビジネスが滞ってしまうことがありす。
そうならない為に、定石を今一度確認しましょう。
トラブル報告
トラブルには
✅会社の利益を大きく損なう深刻なトラブル
✅頭を下げれば済むトラブル
の2種類あります。
会社の利益を大きく損なう深刻なトラブルの場合は、
「スピードが最優先」
です。
トラブルの内容を簡潔にまとめる。
↓
規定を加味した対応方法案を提示する。
の順で報告しましょう。
ポイントは上司が思っているであろう
「じゃあ、どうするんだ?」
に対する答えを自分なりに考えることです。
報告する場合、以下が良い例と悪い例です。
❌「どうしたらいいんでしょう」
⭕️「こうした方が良いと思います」
提案する
トラブル処理後の報告は、ありですが、トラブルがトラブルを大きくする可能性があります。
煙たがれる一歩手前が良い「報連相」です。
また、トラブルが起こる前から上司と部下が頻繁にコミュニケーションをとっていれば、迅速がトラブル対応ができるので普段からオープンな雰囲気作りを心掛けると良いです。
最後に
私は社会人歴10年目 で、度合いの大小を無視してとんでもない量のトラブルと向き合いました。
仕事=トラブル対応
と悟った時もあります。
映画「ゴッドファザー」のドン・コルレオーネの考え通り、悪い知らせほどすぐに行いましょう。
そうでないと、自分では対処しきれない領域までトラブルが大きくなります。
ヘイゲン「夕食と楽しい時間をありがとうございました。空港までの車をお願いします。コルレオーネ氏は、悪い知らせはすぐに把握したい人だ」
Tom Hagen: Thank you for the dinner and a very pleasant evening. Have your car take me to the airport. Mr Corleone is a man who insists on hearing bad news at once.