【記憶力が簡単】に上がる3つのポイントを押さえた勉強方法

こんにちは、のぼるです。

 

今回は、記憶力を高める方法についてまとめます。

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記憶する・しないの判断は脳の「海馬」という部分が担っています。

 

特に重要だと判断した記憶のみ大脳皮質に送られます。

 

海馬の特性を生かし、記憶力を高めましょう。

 

高めるポイントは以下の3つです。

 

✅覚えようとする意思

 

✅回数を重ねること

 

✅感情を動かすこと

 

それでは順を追って説明します。

 

覚えようとする意思

とにかく覚えたい対象に対して集中しましょう。

 

集中する為には、環境を構築する必要があります。

 

以下の項目を極力無くしましょう。

 

❌音楽 テレビの音 ごちゃごちゃした視界

 

回数を重ねること

対象に対して繰り返し復習しましょう。

 

人間の脳は

 

20分後に42%

 

1時間後に56%

 

1日後に74%

 

忘れます(エビングハウス忘却曲線)。

 

有効な対策として、記憶した

 

1日後

 

1週間後

 

1ヶ月後

 

4回をワンセットとして復習しましょう。

 

 この方法により記憶は定着します。

 

感情を動かすこと

 

脳は、感情を伴った記憶を優先的に覚えようとします。

 

理由は感情を司る扁桃体に連鎖を受け、海馬が活性化する為です。

 

扁桃体の特性を活かし、記憶したい対象を面白く捉えられるように工夫しましょう。

 

最後に

資格を所有していることで人生が有利に動く場合が多いので、記憶の特性を活かし、効率的に勉強したいと思います。