こんにちは、のぼるです。
最近フィルムカメラにハマっています。
先日ハードオフ(現代の宝島)でフィルムカメラの「Canon EXEE(昭和44年製)」をゲットしました。
値段はジャンク価格で1500円なり!
ジャンクカメラなので、ボディは汚れ放題。。
レンズはカビだらけでした。。。
現在製造業の、修理を担当しています。
カメラでも同じように、清掃を行ってみることにしました。
深夜にjazzをBGMにしながらオーバーホールです♪
汚かったカメラがピカピカになっていきます。
その過程が楽しいですね。
愛着が湧いてきます。
また、レンズにカビキラーを使う方法は、石井正則さん著書の「駄カメラ大百科」に載っていました。
余談ですが、「駄カメラ大百科」面白いからぜひ読んでみてください。
駄菓子を買う感覚でフィルムカメラを買うなんて発想が、最高じゃないですか♪
ウエスに少量のカビキラーを染み込ませて、拭き拭き♪
驚くほど落ちてびっくりしました^^
カメラのお掃除セットを以下にまとめます。
お試しあれ〜♪
フィルムカメラはデジカメと違い、メカメカしいところに、ロマンを感じます。
例えるなら、現在の水冷PORSCHEより、空冷PORSCHE(964型最高だね。いつか乗りたい)。
オートマチック銃より、リボルバー銃(リボルバーといえばオセロット)。
ズッシリとした鉄の塊(カメラ重量900gは伊達じゃない!)を首にぶら下げ、被写体を見つけるとカメラを構え、シャッターボタンを押します。
すると
ジャキン!!
というシャッター音
痺れますwww
現像が完了したので、作例を載せてみます。
今回は、試し撮りということで、CanonEXEEに、「FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー 100135 FUJICOLOR-S 100 24EX 1」というフィルムを装填しました。
▲最新の電車が、フィルムカメラにより懐かしくなりました。
▲運転お疲れ様です。
▲露出オーバー気味ですね。
▲飯田橋の学校近くで妻と合流♪
▲ピカピカのベントレーを発見!かっこいい。
▲妻が撮影したワイ。
▲神楽坂です。優雅でした。
▲将来住みたいタワーマンション。
▲いつか乗りたいなぁ
全体的に味わいのある写真になりました。
高画素のデジカメと真逆ですが、私としては、アリです。
これからもフィルムカメラと、向き合っていこうと思います。
最後に、私に優しくフィルムの入れ方を教えてくれた「カメラのキタムラ」のスタッフさんありがとうございました。
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