それは、好きなことに全集中な方々が、情熱を持ってプレゼンする熱い番組です。
内容がとてもディープなので、どんどん引き込まれていきます。
また、マツコさんも正直なツッコミを入れて場を盛り上げるので、夫婦でケラケラ笑いながら観ています。
年間170回以上動物園に通う男・宮崎浩貴さんが登場した放送の中で、マツコさんが
「オススメの水族館ある?」
と宮崎浩貴さんに聞きました。
「水族館なら、相模川ふれあい科学館がおすすめ。」
と即答。
2日に1回動物園に通うガチの方がオススメする水族館。
面白くないわけがない。
いつか行ってみようと思い、月日が経ちました。
ある時妻が、
妻「今日は相模川ふれあい科学館に行きたい♪」
というナイスアイディアにより、マツコの知らない世界の記憶が蘇りました。
「いいね👍レッツゴー」
その日は、小雨でしたが、スカイラインを飛ばし、相模川ふれあい科学館に向かいました。
相模川ふれあい科学館とは
相模川ふれあい科学館は、市民が集い、学び、遊びを通して相模川とのふれあいを深めることを目的としています。
「母なる川」相模川をもっと知り、親しみをもっていただくために多くの資料をわかりやすく展示しています。
また、ネーミングライツの導入により、愛称は「相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」となります。
小雨で待機だ!
相模川ふれあい科学館は2021年6月現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、入館人数の制限を行っています。
あいにくの小雨なので、傘をさしながら待機です。
しかし、一歳を過ぎた娘は新しいものが目の前にあると大はしゃぎします。
▲子供が遊ぶためにあるような小川に何度もダイブしようとしますw
娘の情熱に負けた父は、娘の体を支えつつ、足だけチャプチャプと小川に浸しました。
ついに入場だ!
▲待機していた分だけ期待値が爆上がりです。
▲館内は多種コーナーに分かれており、見応え抜群です。
▲モンガラカワハギが気持ち良さそうに泳いでいます。
モンガラカワハギ
サンゴ礁やその周辺などに生息しており、成魚は比較的浅い場所で、幼魚はやや深い場所でよく見られます。
縄張り意識が強く、単独またはペアで生活します。
顎の力が強く甲殻類やウニ、巻貝などを食べます。
学名:Balistoides conspicillum
分類:フグ目カワハギ科
分布:インド〜西太平洋
▲「あっ!」と指差しながらモンガラカワハギの口真似をする娘。
▲妻がミナミハコフグの愛くるしい姿に、溺愛していました。
ミナミハコフグ
ウロコが変化した骨板に全身が覆われており、体の表面から粘液毒を出します。
幼魚は鮮やかな黄色に黒い斑点模様を持ち、成長するにつれ体色は暗色を帯びてきます。
雑食性で海藻や海綿、甲殻類などを食べます。
学名:Ostracion cubicus
分布:インド〜太平洋
ロマンチックな水上散歩水槽
青い照明がロマンチックに照らす水上散歩水槽。
▲水槽の上を歩いていると、足元に魚が寄ってくる不思議な体験ができます。
▲妻も娘もロマンチックな光景にうっとりしております。
湧水と小川のアクアリウムで大絶叫だ!
湧水と小川のアクアリウムゾーンでは、魚にエサをあげることができます。
館内マップでは、
「エサを手にして水に入れると、魚たちとのふれあいを楽しめます。」
と記載されていましたが、実際に体験してみるとそんな生やさしいものではありませんでした。
▲妻がスティック状の餌を魚に近づけると・・・・
うじゃうじゃうじゃ〜〜〜〜
がっばぁ!!!!
と尋常ではない魚の量と食欲?!
普段平常心な妻も
ぎゃぁぁぁ!!
と驚いていました。
▲お菓子を食べながら、観客に徹している娘。
▲ザリガニの手掴み体験もできました。父親と弟と三人でザリガニ取りをした遠い記憶が蘇ります。いい思い出。
水族館の後は
無性に魚が食べたくなったのでお寿司屋さんに行きました。
新鮮な魚は最高です。
▲面白い体験をして、上機嫌な様子の娘。
マツコの知らない世界は裏切りませんね。
特別な体験ができる水族館でした。
おしまい。
〒252-0246
神奈川県相模原市中央区水郷田名1丁目5−1
☎︎ 042-762-2110
開館時間 9:30〜16:30
休館日 月曜日(月曜日が祝日等の場合は開館)
駐車場 無料駐車場有98台