こんにちは、のぼるです。
会社で、上司から
「考えが浅い!」
「もっとよく考えろ!」
と言われたことはないでしょうか?
私はしょっちゅう言われますw
今回は、「自分のアタマで考えよう」という書籍より、自分だけの答えを見つける為の方法を2つのポイントに絞りまとめます。
著者のプロフィール
ちきりん
関西出身。
バブル全盛期に証券会社で働く。
その後、米国の大学院への留学を経て外資系企業に勤務。
マネージャー職を務めたのちに早期リタイアし、現在は「働かない生活」を謳歌中。
崩壊前のソビエト連邦などを含め、これまでに約50カ国を旅している。
2005年春から”おちゃらけ社会派”と称してブログ「Chikirinの日記」を開始。
政治・経済からマネー・問題解決・世代論まで、幅広いテーマを独自の切り口で語り人気を博す。
現在、月間100万以上のページビュー、日に2万以上のユニークユーザーを持つ、日本でもっとも多く支持を得る個人ブロガーの1人。
要点を2つのポイントで解説
「考える」とはインプットをアウトプットに変換すること
結論から言いますと、情報収集、グラフを作成するのは、考えることとは違います。
「考えること(思考)」とは
✅インプットである情報を、アウトプットである結論に変換するプロセスを指します。
上司に
「じゃあ、結論はなあに?」
と聞かれて黙ってしまうようであれば、実は何も考えていないことになります。
そうならない為には、考える時間を設けましょう。
考える時間には、ブラウザやエクセルは不要です。
両方とも閉じ、考えることに集中しましょう。
調べればわかることを「考える」意義
世の中には、過去のデータはあるけれど、誰も将来を予測していない分野が多々あります。
自分の頭で考えて予測できる能力があれば、将来に向けて準備や投資ができるようになります。
私はTeslaで活躍しているイーロンマスクの書籍を読み、電動自動車の将来性について考え、株に投資したところ、利益が生まれました。
知識を得ることも大切ですが、同時に自分の頭で考えて、予測してみることも必要です。
まとめ
パソコンやスマホで疑問に思ったことを検索すると、つい考えたつもりになってしまいます。
今一度、「考える」に意識のピントを合わせ、長考する習慣をつけていこうと思います。