悩み多き会社員「毎日仕事が終わると、どっと疲れが出る」
「土日に休んでも、疲労がとれない」
「こんなに頑張っているのに、成果も出ないし、毎年毎年目標だけが積み上がる。もうヘトヘトです・・・・・」
「今日はこんな悩みに答えていきます」
✅本記事の内容
・google流疲れない働き方
本記事では、「google流つかれない働き方」という書籍より、日本の組織で疲れずに成果を上げていくにはどうしたらいいか。といったことをもとに、有効な考え方や方法を紹介していきます。
すぐに反応しない癖をつくる
日本では、上司や顧客のリクエストにはすぐ反応しないといけないという思い込みが強すぎます。
相手の要求に対し、最優先で対応して動くのは本当に疲れるし、振り回されている感がハンパないです。
しかし、先手を打ち、相手が必要とするものをあらかじめ用意しておき、積極的に提案するようにすると、相手の都合ではなく、自分の都合で動いているので、仕事も疲れなくなります。
お荷物と感じられる上司にあたったら
海外では「Manage your manager」という言葉がよく使われています。
翻訳は「管理職をマネジメントする」ということです。
マネジメント内容として
・管理職の役割を果たしていない上司にはこちらから質問する。
・随所で管理職としての役割を行なってもらうようにする。
が主に挙げられます。
部下の方から、上司がやるべき仕事を発注する姿勢が大切です。
また、会議の内容や、上司に言われたことはメモを取る習慣を付けましょう。
人間の脳は、大量の情報を記憶したり、曖昧な状況を曖昧なままにしておくことに向いてません。
情報をきちんと記録・整理して共有することにより、脳への負荷が減り、疲れにくくなります。
さいごに
上司に上司がやるべき仕事を発注することは、とてもしんどいですが、疲れない組織作りには必要です。
根気強く、「Manage your manager」していきましょう。